湘南ダンス学院のカリキュラム

 <クルーズ・ダンス>
外国船籍のクルーザーなどで旅行をすると、必ずと言っていいほどダンスパーティーがあります。しかしそこで踊られている社交ダンスは日本の社交ダンスとは 少し違います。日本人はダンス教室でステップばかり習うのでステップで踊ろうとしますが、外国人はリード&フォローで踊るのが当たり前なので、雰囲気が合 わないというか、たいてい日本人がぶち壊してしまうのです。外国で恥をかかないためにも、湘南ダンス学院で国際基準の社交ダンスを学びましょう。
<舞踏会ダンス>
海外の舞踏会、外国籍の客船でのパーティー、レセプション等で必要となるダンスです。湘南ダンス学院は約20年前、国内で初めて舞踏会ダンスに特化した指 導を始めました。ウィンナワルツ(競技のものとは異なる)、ポルカ、ギャロップ、カドリールなどを教えます。
 <国内向けの社交ダンス>
競技ダンスで採用されている10種目、いわゆる10dance(テン・ダンス)が基本となっていますが、難易度の関係から、もっとも社交ダンス向きとされ るワルツ・タンゴ・ルンバ、チャチャチャの4種目しか習えない方も見受けられます。湘南ダンス学院では10種目すべてを社交ダンスとして、つまり初対面の 相手とも踊ることができるルーティンを持っています。
  <ショーダンス/デモンストレーション・ダンス>
魅せるダンスに大切なのもは1にも2にもバランスです。これをいかにコントロールするか、おもに体のしくみや使い方をメインに解説します。またステップ以外の要素(表現力、演技の組み立て)などもお任せください。

受講の目安

種目
内容
マンボ・ジルバ・ブルース 初心者向き
ワルツ・タンゴ・ルンバ・チャチャチャ 国内のダンスパーティー対応
ウィンナワルツ・ポルカ・ギャロップ・カドリール 海外の舞踏会対応
スローフォックストロット・クイックステップ 上級者向き
サンバ・サルサ・メレンゲ・ジャイブ・パソドブレ 若年層&ジュニア向き



(競技ダンスと社交ダンスの違い)

 競技ダンスとは、特定のパートナーとペアを組んで練習し、競技会に出場して勝敗を競うものです。ダンスフロアではライバルのペアを押しのけて踊ることも必要です。見た目の華やかさや美しさ、スピードなどを審査員にアピールすることを目的とします。

 一般の社交ダンスは、ダンスフロアに居合わせた相手とペアを組み、相手のレベル(低いほうのレベル)に合わせて踊るものです。他のペアを押しのけて踊る ということは無く、むしろ進路を譲り合って踊ります。自分だけでなく、パートナー、さらにはフロアを共有する方々と気持ちよく踊ることを目的と考えます。

 言うまでも無く、この2つでは指導の方法が大きく異なります

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